3月議会一般質問
3月1日(金)午前10時〜(佐久市議会棟本会議場)
3月定例会の一般質問を行います。
平成21年4月佐久市議会議員の職責を頂きましてから2回の会派代表質問を含み14回の質問に登壇してきました。今回は今任期最後の一般質問になります。
是非論戦の模様をご覧いただきたくご案内申し上げます。
質問項目は
1、学校図書館について
私も子供が絵本とのふれあいや読み聞かせなどで、感動を味わう眼差しを見ますと、心の栄養を沢山にただいていることを実感します。
活字と触れ合う読書、書いたり話したり、調べたり、するうえで学校図書館も宝箱のような場所です。
佐久市の目指す学校図書館像と、実際直接生徒と触れ合う生きた場である学校図書館の現場、実態とのボタンの掛け違いがないのか、蔵書の整備状況や現場で勤める司書補さんの努力から紐解いていきます。
2、広域的な観光連携について
今年度、佐久広域連合におきまして、軽井沢町観光客への「観光動態調査」「観光意向調査」が、じゃらんリサーチセンターへの委託業務で行われました。
これは、佐久の圏域的な交流人口を創出するために、その方策を検討するため基礎データを整備することを目的としたリサーチでした。
結果は・・・。
軽井沢を訪れる人の90パーセントは軽井沢のみで過ごしており、佐久圏域を周遊しない。
佐久市の観光資源で、認知度は低いが、興味関心度ですべての世代で高い数値を示したのが、「森林セラピー」と「安養寺らーめん」でした。
佐久市が、軽井沢プラス1からの交流人口創出にむけて、どのような戦略を考えているのか、問いだたしていきます。
3、TPPのISD条項による地方自治権への影響について
ISD条項は、自由民主党の外交・経済連携調査会における『TPP交渉参加に対する基本方針』の6項目においても、合意しないことが確認されています。
TPPのISD条項による、地方自治権への影響について、佐久市の認識を質問します。
- 2013.02.27 Wednesday
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- 09:13
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- by 小山仁志