佐久市総合文化会館建設基金について
佐久市議会平成24年第1回定例会が開会しました。
前年度比12%増の476億8千万円と過去最高となった平成24年度当初予算案をはじめ、条例の改正案など多くの議案を審査します。
その中で、より注目されているのが「佐久市積立基金条例の一部を改正する条例の制定について」という議案です。
この条例では、別表中に各種基金の名称や目的、使途などが定めれれていますが、同別表中にある、佐久市総合文化会館建設基金について、名称「佐久市総合文化会館建設基金」を→「佐久市文化振興基金」にあらため、目的や使途も文字通り「佐久市文化振興施策の推進」に改正しようとするものです。
しかし、昭和62年以来の積立や寄付金等の原資は取り崩さずに、運用する事で得られる運用益を文化振興施策の財源に活用したいというもののようです。(詳しくは下記画像のスキームをご覧ください。)
*画像上クリックで拡大します。
基金運用による運用益を文化振興施策の財源にする事が出来れば、大きな財源となり、施策の厚みが増す事になります。
住民投票による文化会館建設中止を受けての条例改正である一方、建設の可能性にも配慮し原資は取り崩さないというこのスキームです。
皆様からのご意見をお寄せください。
前年度比12%増の476億8千万円と過去最高となった平成24年度当初予算案をはじめ、条例の改正案など多くの議案を審査します。
その中で、より注目されているのが「佐久市積立基金条例の一部を改正する条例の制定について」という議案です。
この条例では、別表中に各種基金の名称や目的、使途などが定めれれていますが、同別表中にある、佐久市総合文化会館建設基金について、名称「佐久市総合文化会館建設基金」を→「佐久市文化振興基金」にあらため、目的や使途も文字通り「佐久市文化振興施策の推進」に改正しようとするものです。
しかし、昭和62年以来の積立や寄付金等の原資は取り崩さずに、運用する事で得られる運用益を文化振興施策の財源に活用したいというもののようです。(詳しくは下記画像のスキームをご覧ください。)
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基金運用による運用益を文化振興施策の財源にする事が出来れば、大きな財源となり、施策の厚みが増す事になります。
住民投票による文化会館建設中止を受けての条例改正である一方、建設の可能性にも配慮し原資は取り崩さないというこのスキームです。
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- 2012.02.26 Sunday
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- 11:46
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- by 小山仁志